言っている意味、分かりますか?

ライオン㈱(東京都墨田区)が若手社会人に行った調査で、新入社員時代にプレッシャーを感じた上司の言葉(複数回答)のトップは「言っている意味わかる?」(35.2%)、2位は「そんなこともわからないのか」(24.0%)、3位は「期待しているよ」(23.6%)であることが分かりました。

上司としては新入社員を気遣っての声掛けもあるでしょう。4位の「あれ、どうなってる?」(22.4%)など職場では当たり前の質問ともいえます。しかし、自分の名前を呼ばれただけでプレッシャーを感じる新入社員も1割を超えており(11.6%)、上司世代の想像以上に新入社員がナーバスになっていることに気をつける必要があります。

では、新入社員がプレッシャーから抜け出るためにはどうしたら良いでしょうか。
調査ではプレッシャーの解消方法として「仕事外の人とのコミュニケーション」(33.8%)「仕事終わりに趣味を楽しむ」(33.4%)など主に気分転換が挙げられていましたが、プレッシャー自体を減らすには他にどんな工夫ができるでしょうか?

例えば・・・上司の言葉に委縮しすぎず素直に聞く(上司は新入社員を成長させるために指導している)など受け止め方を少し変えたり、指示を受けた時は5W1Hで指示を復唱して自分が何をどのくらい理解しているということを上司に示す、不明なことを放置しない、質問は自分の頭で整理してからする、仕事の経過は早めに自分から報告するなど、自らアクションを起こして改善していくことも重要です。

ライオン発表資料:【新社会人のプレッシャーに関する意識調査】
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2012/2012043.htm

NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当

働く女性に買いたいと思わせる媒体

桜前線が九州から北上してきつつあります。
春らしいパステルカラーの服や、4月からの新生活を見込んだ商品、新製品、防災用品も数々発売されていて、なんとか購買意欲を高めようとする企業の意気込みを感じます。

では、働く女性はどこで今まで知らなかった商品やサービスを知ると、購入したり体験したくなるのでしょうか。
サンケイリビング新聞社(東京都千代田区、大阪市浪速区)が働く女性1036人に対し行った購入意欲調査では、最も購入意欲が高まる媒体はテレビ番組内での紹介(27.7%)、次に友人や知人からの紹介(19.3%)、3位はネットでのクチコミ(13.0%)という結果となっています。店頭(陳列やPOPを見て)は4位(11.2%)、同じテレビでもテレビCMは6位(8.6%)ですから、企業からの洗練された商品情報より、生身の「人」から伝わるプラスαの情報が、より女性の心を動かしているようです。

「女性向けの商品やサービスの価格が高くても、女性向けの商品やサービスを購入する傾向が強い・やや強い」と回答した人は合わせて6割弱(58.5%)を占めますが、価格とデザインどちらを重視するかの質問では7割弱(67.9%)もの女性が「価格」を選んでいます。

あなたの会社で販売している女性向け商品は、女性に「買いたい」と思わせる商品でしょうか。女性社員が見て「安くて、おしゃれで、たくさんの人にクチコミしたくなる」ような商品でしょうか?

サンケイリビング新聞社:商品購入意欲が高まるきっかけ、および女性向け商品・サービスの購入意欲の意識調査
http://www.sankeiliving.co.jp/research/ol/112.html

NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当

入社直前・新社会人意識調査

3月末は年度末、本決算で慌ただしく過ごしている方も多いのではないでしょうか。
では入社式を来週に控えた新社会人は今、どんな気持ちでいるのか――株式会社マイナビ(東京都)が、2012年春入社予定学生に対し行った意識調査では、期待と不安を比較して期待が大きい(「どちらかというと」含)と回答した学生は49.9%、不安が大きいと回答した学生は50.1%と拮抗した数字となりました。
期待の一番の理由は「お金が稼げる(34.1%)」が調査以来トップ、不安な理由では「ストレスで精神的に持つか(72.7%)」「体力的に持つか(53.0%)」など心身の健康管理への不安が挙げられています。(複数回答)

ストレスマネジメントや体調管理を万全にして仕事に挑むことは社会人として当然に求められるもの。しかしこれらは学生時代から意識し普段の生活習慣・運動習慣・思考習慣として培っていけば身につけるのは難しくありません。
働くことに対してのモチベーションは8割弱が「高い」と回答しており、入社する会社へも9割弱が満足と回答しています。
3カ月後、半年後もこれらの意識が維持・向上できているよう、期待しています。

マイナビ:入社直前の学生意識調査
http://www.mynavi.jp/news/2012/03/2012_17.html

NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当

13年卒学生~新社会人意識調査

電車で、街中で、卒業式の晴れやかな袴姿を見かけるようになりました。
株式会社マイナビ(東京都)が毎年大学生・大学院生に行っているアンケート調査によると、2013年卒の大学生・大学院生で「中堅・中小企業志向」は59.2%と01年卒以降最高となりました。

この数字には「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい(49.9%)」と「中堅・中小企業が良い(9.3%)」の回答が含まれています。とは言え、「絶対に大手企業が良い」という回答は01年で5.7%、13年は5.8%と横ばいであるのに、01年の「中小企業が良い」はわずか2.7%だったことと比較すると、中小企業をセカンドベストではなくメインターゲットとする層が3倍以上も増加しています。

就職観は「楽しく働きたい」が3人に一人(31%)、「個人の生活と仕事を両立させたい」が5人に一人(20.6%)、そして「人のためになる仕事がしたい」も19.2%と増加しています。

「自分のやりたい、やりがいのある仕事をして楽しく働き、個人の生活と仕事を両立させたい」というビジョンが社会人となってすぐに実現できると思うなら、それは「甘い」の一言でしょう。
しかし、そこで挫折し、他の環境に目移りするのではなく、5年後、10年後に今の職場でそういう自分を実感するには今、何をしていくべきなのかと常に考え、行動していけば、数年後に自分を振り返った時、自身の成長を強く感じられることは間違いありません。

マイナビ採用サポネット:2013年卒マイナビ大学生就職意識調査
http://saponet.mynavi.jp/enq_gakusei/ishiki/index.html

NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当

精神保健福祉士4,865人合格

サクラサク。
15日、第14回精神保健福祉士国家試験の合格発表が行われました。
今回の受験者数は7,770人で直近5年間で最多(昨年比537人増)、内、合格者は4,865人(合格率62.6%)と発表されました。
受験者は福祉系大学等卒業者が62.5%と多いものの、大学卒業後に改めて専門養成施設で学び受験資格を得た者が37%を占め、精神保健・医療・福祉領域で活躍するスペシャリストへの関心の高まりを感じさせます。

精神保健福祉士とは「精神保健福祉士法」に基づき、精神障がい者の保健および福祉に関する専門的知識および技術をもって医療機関や支援施設、行政機関等で精神障がい者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者で、精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)とも呼ばれています。全国の登録者数は52,112人(2月末)ですが、身体障がいや児童福祉等を専門とする社会福祉士の登録者146,463人との比較では1/3程度と、この一億総ストレス社会にはまだまだ少ない数字と言えるでしょう。

(財)社会福祉振興・試験センター:第14回精神保健福祉士国家試験合格発表
http://www.sssc.or.jp/goukaku/2pjKTcMARK5A7GW4LEZi36EKCEDXwD/pdf/se_happyou.pdf

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