あなたが「働きやすい」あるいは「働きにくい」と感じる職場は?
女性が働きやすい環境の在り方を探るために行った連合(日本労働組合総連合会 :東京都千代田区)によるアンケートによると、男女共に1位(制限複数回答形式・3つまで)となったのは「必要とされている、期待されているなど、仕事にやりがいが感じられる」(64.4%)ですが、男性の2位「自分の能力や技術を高められる」(43.0%)は女性では3位にとどまり、女性の2位では「休暇をとりやすい」(39.0%)が支持されました。
なぜ、休暇が必要なのか?もちろん遊びや休養のためだけではありません。介護休業についての設問では「今後、家族が要介護状態になったら、あなた自身が介護休業を利用したい」と回答した女性は26.2%(男性は18.0%)また、男女ともに様々なライフスタイルを自由に選択できる社会の実現に重要なことに関する設問では「病児・夜間などを含め、保育サービスを利用しやすくする」と28.8%の女性が回答(男性は18.6%)しています。
あなたが男性であっても、育児や介護が自分の役割となれば、働き続ける環境として「休暇がとりやすいこと」が必要なわけが想像できるのではないでしょうか。
連合:男女平等月間実態調査(2011年5月31日)
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20110531.pdf
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当
総務省が発表した平成22年国勢調査の速報で、30代~40代前半の女性の未婚率が、30代前半は33.3%、30代後半は22.4%、40代前半で15.6%と過去最高となったことが分かりました。
「女子会」「肉食系女子」「婚活」など、同年代の男性と比べて明るく積極的に見えるのは女性。自転車や登山(「山ガール」)、ジョギング(「美ジョガー」)などの運動を日常に取り入れたり、仕事のスキルアップだけではなく、自分の楽しみのために習い事へ行くなど、プライベートでも自分磨きを怠らない女性は皆さんの周りに多くいらっしゃるのではないでしょうか。
それなのに、結婚すると報告された時、子どもができたと聞いた時、
つい、こう聞いていませんか?「良かったね・・・それで、仕事は続けるの?」
重要なポジションに女性をつけようとする時に、ためらっていませんか?
「女性に教育しても、どうせすぐ辞めるんだから無駄になる」
そんな思い込みで、更に伸びようとしている芽をつんでいませんか?
結果の概要(第1部 結果の解説)(PDF:900KB)
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/sokuhou/pdf/gaiyou1.pdf
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当
急に夏めいてきました。
今年は節電が一つのキーワードになっています。「家や会社の節電に消費電力の大きいエアコンの使用量を減らすことが効果的」など連日ニュースでは節電対策の話題でにぎわっています。強制でない節電はエコで社会の要請に応えるだけでなく、もう削れないと思っていた光熱費などの経費削減にもつながります。
しかし、暑さに朦朧としながらの仕事では集中できるはずもなく、生産性は下がり、体調不良、身体衰弱、ストレス過多によるケアレスミス、機械操作の誤り、事故などの発生が予想されます。
昨年最多となった熱中症による労災死を招かないためにも、従業員の意見やアイデアを広く取り入れ、複合的な対策をとることが効果的です。サマータイムを導入する、自宅勤務を推進する、ノー残業デイを設定する、社内の服装規程を見直す、扇風機を復活させる、緑のカーテンを作る、LEDライトに取り換える・・・など、一つ一つは小さくとも、ちりも積もれば山となります。
「わが社で出来る節電アイデア」についてのブレインストーミングを会議のウォーミングアップに行う、朝礼で一人一つずつアイデアを言う、などアウトプットのシステムを作ることで節電意識が共有化され、より浸透していきます。「わが社の危機」は、皆で考えていきませんか。
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当
厚生労働省が取りまとめた平成22年度の労災補償状況では、精神障がいなど心の病に関する労災請求件数が1181件(前年度比+45件、2年連続過去最高)、支給件数も308件(前年度比+74件)と過去最高となったことが分かりました。
年齢別では30代が請求・支給決定とも最も多く、次いで40代、20代。会社をこれからも支えていくべき人材に、取り返せない損害を与えてしまっている実態が明らかになっています。しかも、未遂を含む自殺者は171件(請求件数)。精神障がい等の労災請求のおよそ1割にものぼります。
企業が重要なステークホルダーである従業員の命を賭してまで守りたかったもの、人ひとりの大切な命を引き換えにしないと得られなかったもの、それは何だったのでしょうか。そんなものは本当にあったのでしょうか。
厚生労働省:平成22年度 脳・心臓疾患および精神障害などの労災補償状況まとめ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001f1k7.html
精神障害等の労災補償状況(PDF:192KB):
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001f1k7-att/2r9852000001f1o2.pdf
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当
GWをきっかけに出社しなくなる5月病、また近年では6月に入ってから心身の調子を崩し休職に至る6月病も増えてきているといいます。入社から3カ月、新入社員にとっては「職場のお客さん」から「職場の一員」に変わっていく時期でもありますが、実際、医療機関でも、6月に入りポツリポツリと休職のための診断書を求める姿が目立ち始めてきました。
マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブ(東京都渋谷区)のWebアンケート調査によると、4月入社の若手社会人の28.7%、およそ4人に1人が5月病を感じているということが明らかになりました。
半数近くが「疲れがたまる」と回答しており、GWも58.8%もの方が「自宅でゆっくり」したのにも関わらず、リフレッシュできていないことが分かります。
仕事のストレスを解消するには、規則正しい生活や運動などで身体を丈夫に保ったり、人と話をしたり音楽を聞くなど完全に仕事を忘れる時間を持ち気持ちを切り替える、仕事での心配ごとなどで仕事を忘れられないのであれば「人事を尽くして天命を待つ」境地になるまで積極的に仕事に打ち込み、ものにするなど様々な方法があります。
ストレスが溜まる前に、得意の一手だけではなく、あえて他の方法も試してみませんか。
株式会社メディアインタラクティブ:5 月病に関する意識調査
http://www.i-research.jp/report/report/r_20110520.pdf
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当