12月に入り、ボーナスシーズンがやってきました。
皆さんの会社ではボーナス支給はありましたか?
経団連の東証一部上場主要企業に行った調査によると、2011年冬のボーナスの総平均は799,411円※(2010年総平均765,341円、+34,090円)だそうです。
業種では紙・パルプと車輌を除く業種で総じてプラス、製造業と非製造業の比較では製造業平均が800,010円、非製造業平均が795,625円と昨年と逆転し、製造業が上回っています。
一方で企業数では圧倒的な割合を占める中小企業ではどうでしょうか。
大阪市信用金庫が行った取引先中小企業での支給予定及び実績調査によると、支給額は平均271,536円(2010年平均272,435円、▲899円)、支給割合は5年連続低下、調査開始以来最低で半数を割っています(49%、前年比▲1.4%)。
ちなみに中小企業といっても50人以上の企業(支給率88.3%)と20人未満の企業(支給率42.9%)の格差は大きく、ボーナスのイメージは所属会社の規模によって大きく異なるようです。
どんな金額でも「もらって当然」と思っていては、モチベーションが上がることはありません。
支給する側は「働いていてくれることに感謝」、受け取る側は「もらえたことに感謝」というお金・プラスアルファの気持ちがあれば、お金で買えるモノ以外にも「来年もがんばろうかな」という思いが芽生える・増えるのではないでしょうか?
(社)日本経済団体連合会:
2011年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第2回集計)
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/104.pdf
※従業員規模を考慮した加重平均、単純平均では727,576円
大阪市信用金庫:中小企業の冬季ボーナス支給状況
http://www.osaka-shishin.co.jp/houjin/keiei/pdf/2011/2011-12-01.pdf
NPO法人キャリアインディペンデンス 広報企画担当